スプレーマム

小菊などよりは花が大きく、カラフルな品種が多いのが特徴です。
スプレーというのは枝先の意味で、茎から枝分かれなどをして、いくつも花が付いているものを指します。
つまり、1本の茎に対して花がいくつも咲いている西洋菊のことを「スプレーマム」と呼びます。
spray(スプレー)＝しぶき、という意味があり水しぶきのように花が分かれて咲いている様子からその名前が付きました。

スプレーマムは「咲いた」状態で出回ります。
咲き方も様々なものがあり、花束などに採用されプレゼントされる機会が多い花です。
色や形、咲き方など多くの選ぶポイントがある花で目移りしてしまうかもしれませんが、花束を贈る人を思い浮かべながら選ぶのはきっと楽しいのではないでしょうか。